7月11日(火曜)、エコーのサークルの一つである「エコー料理部」を行いました。

以前このブログでもご紹介しましたが、この「エコー料理部」は、2013年の2月に始まったもので、エコーの活動の中では「協力プレイ同好会」の次に古いサークルです。
一人暮らしをしていても普段あまり料理していない人は料理の腕前が上がるように、普段から料理をしている人はよりおいしい料理を作れるように、家族と一緒に暮らしていて普段は料理を作る機会がない人は一人暮らしを始めた時への準備のためにという目的で始まったサークルで、部長と副部長が中心となって、レシピを作って食材の買出しもします。
参加者は全く同じレシピと食材を使って、食材の切り方や火加減などを細かく介助者に指示を出しながら料理を作るのですが、それぞれの好みや指示の出し方が違ったりするので、できあがった料理は一人ひとり味が違っています。そこで、みんなの料理腕前アップの励みにもなるように、それぞれが作った料理を全員で食べあって、誰の料理が一番おいしかったか人気投票をして、一番人気の人には景品を出したりもします。

今回作った料理は、「中華風焼うどん」と「玉子スープ」でした。焼うどんは“中華風”なのでゴマ油の風味がきいて美味しかったですし、玉子スープもトマトが入っていたので少し酸味があって美味しいスープでした。