1月26日(土曜)、今年初めての「エコー研」と「食事会」が行われました。

 

このエコー研は、障害者・健常者を問わず参加していただけるオープンな毎月恒例のミニイベントで、毎回テーマを決めて行っていますが、今年初めての1月のテーマは「介助者との関係」ということで、プロジェクターで写したスライドを見ながら、介助を受ける側の障害当事者と、介助をする側の介助者それぞれの視点から、日々の介助の中で起きる事柄についていろいろな想いや感情の動きについて語り合いました。

参加者からは「介助者との関係を更に深く学べて、皆の意見やシチュエーションも学ばさせて貰えて、非常に良かったです。」「勉強会は皆、真剣であり、食事会は和気あいあいとして楽しかったです。」「利用者様や介助者の色々な思いや意見などが聞けて、とても勉強になりました。」などの感想があり、当事者は介助者の、介助者は当事者の、それぞれ率直な話を聞いて、様々な気づきや発見などがいくつもあって、深くそして有意義な語り合いができたようでした。

 

このように、「エコー研」では、自立生活のために必要なことや有意義なことについて、障害の有無を問わず、参加者みんなで時には深く時には熱く語り合うこともたくさんあります。

少しでも関心のある方は、ぜひ一度ご参加ください!

 

また、「エコー研」のあとは、恒例の「食事会」を行いました。

この食事会は、参加者みんなが無礼講でおしゃべりする楽しい食事会で、もちろんエコー研と同様に、「今までエコーとの関わりが少なかろうと多かろうと障害者・健常者を問わず誰でもウェルカム!」のものです。

 

毎月開催される「エコー研」と「食事会」ですが、その両方またはどちらか一方でも参加できます。障害者と健常者の垣根を超えてのご参加をお待ちしております!