5月19日(土曜)、毎月恒例の「エコー研」と「食事会」が行われました。

毎月テーマを決めて行っているエコー研ですが、5月のテーマは「障害者の恋愛」ということで、映画『愛は静けさの中に』について、参加者みんなで語り合いました。この映画は、ろう学校に赴任してきた教師が、ろうあ者の女性と愛し合いながら教師として献身する姿を描いた作品でした。
参加者からは、「高校生の時に初めて観て以来、3回繰り返してみた作品だけれども、健常者と障害者との恋愛の中でいろいろな葛藤ありながらも、最後は分かり合えてハッピーエンドで終わるのが良いと思う。」「少し手話が分かるので気づいたけれども、日本と外国とでは手話も少し違うのだなと思った」などの感想があって、率直に、そして深く語り合うことができました。

このように、「エコー研」では、いつも難しい話題を“勉強”しているのではなく、いろいろな話題について、参加者みんなで、時には楽しく時には熱く語り合うこともたくさんあります。
少しでも関心のある方は、ぜひ一度ご参加ください!

なお、「エコー研」のあとは、恒例の「食事会」を行いました。
この食事会は、障害者・健常者を問わず参加できるオープンなもので、参加者みんなが無礼講でおしゃべりする楽しい食事会です。もちろん、「今までエコーとの関わりが少なかろうと多かろうと、障害者・健常者を問わず誰でもウェルカム!」のイベントです。

毎月開催される「エコー研」と「食事会」ですが、その両方またはどちらか一方でも参加できます。障害者と健常者の垣根を超えてのご参加をお待ちしております!