12月9日(土曜)、『セッション会+(プラス)』を行いました。
この『セッション会+』は、以前から1時間行っていた通常の「セッション会」の時間枠を2.5倍に拡大して、ピア・カウンセリング(以下、ピアカン)の手法や理念の復習をしたり、その会のテーマを決めたりして行う「ミニ継続講座」といった感じでのものです。
時間をたっぷり取った分、セッションも何度も行います。

12月の今回は、「ピアカンの約束事・目的」と「人間の本質」を再確認した後、「介入」について復習しました。
「介入」とは、ピア・カウンセリングのセッション(話の聴き合い)で、カウンセラー(話を聴く側)がクライアント(話をする側)に行う「言葉かけ」のことで、「コントラディクト」と言うこともあります。
参加者はリーダー役を含めて3人でした。

今回の参加者からは、「まだ、なかなか難しいけれども、介入というのが大事なのだと分かった」「思いを話して聞いて貰うだけなのですが、ただそれだけで気持ちが楽になります」などの感想が寄せられました。

エコーでは、この『セッション会+』をほぼ毎月行っていて、内容についても毎回少しずつ変えています。
集中講座を受講し終えたばかりの方や、しばらくセッション会に参加していなかった方、以前に集中講座を受講したことがあるけれどもピアカンそのものを少しお休みしていた方に、ぜひ参加していただければ幸いです。

ちなみに、来年1月の「セッション会」の予定は、以下のとおりです。
・1回目(『セッション会+』):1月20日(土曜) 13:00~15:30
・2回目:1月26日(金曜) 13:00~14:00(こちらは、今まで通りの1時間バージョンです!)

ピア・カウンセリング集中講座を受講した皆さんのご参加を心からお待ちしています。