6月17日(土曜)、毎月恒例の「エコー研」と「食事会」が行われました。

毎月テーマを決めて行っているエコー研ですが、6月のテーマは「家族との関係」ということで、映画『ギルバート・グレイプ』について、参加者みんなで語り合いました。この映画は、肉体的・精神的に傷つきやすい母親や、知的障害を持つ弟などの家族を守って生きる青年「ギルバート・グレイプ」の姿を通して、家族の絆、兄弟の愛憎、青春の痛み、そして未来への希望を描いた心優しきヒューマン・ドラマです。
「ギルバートの深い家族愛に感動した」「知的障害を持つ弟を演じたレオナルド・ディカプリオの演技が素晴らしかった」など、いろいろな視点からの参加者の感想があって、楽しく語り合えました。

このように、「エコー研」では、いつも難しい話題を“勉強”しているのではなく、いろいろな話題について、参加者みんなで、時には楽しく時には熱く語り合うこともたくさんあります。
少しでも関心のある方は、ぜひ一度ご参加ください!

なお、「エコー研」のあとは、恒例の「食事会」を行いました。
この食事会は、障害者・健常者を問わず参加できるオープンなもので、参加者みんなが無礼講でおしゃべりする楽しい食事会です。もちろん、「今までエコーとの関わりが少なかろうと多かろうと、障害者・健常者を問わず誰でもウェルカム!」のイベントです。

毎月開催される「エコー研」と「食事会」ですが、その両方またはどちらか一方でも参加できます。障害者と健常者の垣根を超えてのご参加をお待ちしております!