5月29日(土曜)、エコーでは、新型コロナウイルス感染防止のために昨年の2月を最後にずっとお休みしてきた(涙)ピア・カウンセリング(以下、ピアカン)の「セッション会+(プラス)」を、Zoomを使って初めてリモートで行いました。名付けて『Zoomでセッション会+』!(そのままですが…(汗笑))

でも、セッションだけを行うセッション会は、Zoomの「ブレイクアウトルーム」機能を使えば問題なく行えるのですが、ピアカンの約束事などをホワイトボードに掲示して説明したりする「ミニミニ講座」であるセッション会+をZoomで行うとなると、少々工夫が必要でした。〈Zoomの画面共有機能で参加者の皆さんにパワーポイントの画面を見てもらいながら行おうか?それとも…?〉と、いろいろと試行錯誤した結果、奇しくもリアルの時と同じ「ホワイトボード」というZoomの機能を使うことにしました(笑)。これは、画面共有で白い画面を一面に出して、そこに文字などを書き込める機能です。「ピアカンの約束事」などを参加者が読めるようにその場で書き込んでいったり、最後に項目全部をZoomのチャット画面に貼り付けたりしたのですが、リアルの時と比べても、それほど大きな違和感はなく行うことができたと思います。

参加者さんからは、「2時間半のプラスは時間が長いので少し疲れるけれども、リアルの時と違って、Zoomだと途中で横になれたので体が楽だった。楽しかった!(^-^)」「他のセンターのピアカン講座に参加することは少ないので、今回はZoomで行ってくれたおかげで参加できて良かった。」など、リモートならではの感想をいただきました。

また今回、遠い“沖縄”の自立生活センターの方も参加してくださったことは、リモートで行う『Zoomでセッション会+』ならではのことだったと思います!(^-^)

エコーでは、この『Zoomでセッション会+』を今後も続けていきたいと考えています。よろしくお願いいたします!

 

なお、今回の記事は、次回発行の「エコー通信vol.36」の表紙でご紹介するものと全く同じです。

「エコー通信」は、紙媒体でお配りするものと、ブログでご紹介するPDFファイルでしか公開していませんので、視覚に障害をお持ちの方には読みづらいと考えて、あえて通信の記事と全く同じ内容にしてあります。

“決して”手を抜いたわけではありませんので、その点をご了承ください(笑)。

 

 

(文責:井瀬政裕)

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CILエコー(福岡県小倉南区)
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