県内の特別支援学校から進路学習の時間に一人暮らしの様子を見学に来られました。

中等部と高等部の生徒さんが10名、保護者3名が先生と来られました。

人数が多く入りきらないので4班に分かれました。

現在23歳で特別支援学校卒業後に一人暮らししている先輩のアパートの見学です。

お風呂やトイレを見たり、生活の様子を聞いて質問していました。

段差はどうやってスロープをつけたのですか?

誰がつけてくれましたか?

仕事はどんな内容ですか?

などの質問が生徒と保護者からありました。

当日はすごい雨で、学校のバスを降りてからアパートまでカッパを着てこられていました。普段は雨の中外を移動することが少ない生徒さんたちには雨もいい体験だったのかな、と思います。

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CIL所沢(埼玉県)
CIL所沢(埼玉県)自立生活センター所沢
「障害があっても当たり前の人生を」
自立生活センター所沢は2010年4月に始まり、どんなに重度な障害があっても地域で暮らせるよう、社会のなかで感じる「生きづらさ」を減らしたいと活動しています。