8月24日(土曜)、恒例の『セッション会+(プラス)』を行いました。事情があって6月と7月は行えなかったので、今回は3ヶ月ぶりに行いました。

いつもご紹介していますが、この『セッション会+』は、以前から1時間行っていた通常の「セッション会」の時間枠を2.5倍に拡大して、ピア・カウンセリング(以下、ピアカン)の手法や理念の復習をしたり、その会のテーマを決めたりして行う「ミニ継続講座」といった感じでのものです。
時間をたっぷり取った分、セッションも何度も行います。

今回は、いつもどおり「ピアカンの約束事・目的」、「人間の本質と感情の解放」について復習した後、ある参加者からの事前の希望もあって、初めて『自立生活センターとは』というテーマで行いました。内容としては、「自立生活センターの特徴」、「自立生活センターの考える自立生活」「自立生活センターの活動」などについて簡単にではありますが学び直した後、学んだことについてもセッションしました。その後、小休止を挟んでフリーセッションも行いました。

参加者はリーダー役を含めて4人でした。

今回の参加者からは、「今回は3ヶ月ぶりの『セッション会+』でした。3ヶ月ぶりに良く学び良く話せました。セッションする度に心が少しずつ癒される気がします。」「今回『自立生活センターとは』というテーマで学んだことで、当事者の自立生活にあたって全責任は当事者にあることが納得できた。」「『セッション会+』は久しぶりの参加でした。久しぶりだったので、忘れていたことが多かったです。」などの感想が寄せられました。

エコーでは、この『セッション会+』をほぼ毎月行っていて、内容についても毎回少しずつ変えています。
集中講座を受講し終えたばかりの方や、しばらくセッション会に参加していなかった方、以前に集中講座を受講したことがあるけれどもピアカンそのものを少しお休みしていた方に、ぜひ参加していただければ幸いです!

なお、9月から11月半ばまで毎週土曜日に「自立生活プログラム」を行う関係で、勝手ながら9月と10月は『セッション会+』をお休みさせていただきます。
よろしくお願いいたします。

 

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CILエコー(福岡県小倉南区)
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