先日もブログやfacebookでご紹介したように、エコーでは、9月7日(土曜)から10回連続の「長期自立生活プログラム」を行っています。

 

現在、先日ご紹介した第1回目と第2回のあと、第3回目「介助者との関係①」、第4回目「介助者との関係② 衛生管理、健康管理」、第5回目「料理を作ろう!」、第6回目「自立生活ってなに?(制度学習1 金銭管理)」が終わり、プログラムの半分以上を終えたところです。

 

前回もご紹介しましたが、今回の特徴としては、講座の資料は、紙にプリントアウトしたものを配布して参加者に読んでもらうのではなく、プロジェクターでスライドを映しながら読んでもらうようにしています。

 

また、第5回目の調理の回では、今回初めての試みとして、同じような食材でも全く違う料理が作れることを参加者に実感してもらうために、いつものように全員が同じメニューで同じ料理を作るのではなく、それぞれが違ったメニューで違う料理(「薄切り牛肉のカレーライス」「ハッシュドビーフ」「牛丼」「肉じゃが」の4種類)を作ってもらいました。皆さん、とてもおいしく出来上がりました!(^-^) 買出しは近くのスーパーに行き、調理は、いつも「料理部」でお借りする近くの市民センターの調理室で行いました。

 

今回の自立生活プログラムは、9月7日から11月16日まで、ほぼ一週間に一度のペースで行いますので、これからもブログやfacebookでご紹介していきたいと思います。

よろしくお願いいたします!

 

小野栄二