障害者の一人暮らしをサポートします
ブログ

全国障害者介護保障協議会

東京都X市 入院中の重度訪問介護利用について運用誤りを認めて訂正の通知を発出

東京都X市では、重度訪問介護の入院時利用の条件として事前に事業所や病院から確認書類を出させるなどの誤った運用をしていました。市内の障害者団体が交渉を行い、X市は東京都や厚労省に確認し、こういった事前の書類手続きは不要にす …

重度訪問介護とは

24時間の連続介護も受けられる障害福祉サービスの重度訪問介護の制度が最近報道で注目されています。 重度訪問介護の制度に上限はなく、個々人の必要に応じてサービスを受けられます。 例えば1日12時間の介護でいい障害者には1日 …

24時間介護の費用は? 

公的制度で自己負担なし~月3万7200円で可能 ある日、とつぜん、事故や難病で24時間介護が必要になった場合。病院や施設ではなく、自宅で暮らし続けていきたいが、お金がかかるのではないかと考えることでしょう。介護保険では1 …

厚労省 介護保険訪問入浴中の重度訪問介護利用を容認 ALS等で全国で多く事例あり

ALSなどで意思疎通支援が必要な場合、重度訪問介護ヘルパーしか意思疎通が出来ませんので、従来から訪問看護、訪問リハ、訪問医療中にも、重度訪問介護利用が認められています。(必要性があることを市町村が認めた障害者のみ) 訪問 …

重度訪問介護の同行支援や入院について、QAが出ました

障害福祉サービス等報酬に関するQ&A(平成31年4月4日) 昨年から継続して厚労省と話し合ってきた重度訪問介護の同行支援や入院について、QAがやっと出ました。 入院中重度訪問介護利用については、 国の制度設計では、在宅で …

2019年3月7日の厚労省開催の主管課長会議資料の解説

2019年3月7日の厚労省開催の主管課長会議資料 重度訪問介護の重要部分を解説します 障害福祉課資料は https://www.mhlw.go.jp/content/000484935.pdf _____________ …

和歌山ALS訴訟 裁判判例

前回紹介した、和歌山ALS訴訟の裁判判例もあわせて紹介します。 介護保障を考える弁護士と障害者の会 全国ネットより転載。 和歌山ALS訴訟仮の義務付け http://kaigohosho.info/hanketu-kar …

和歌山ALS訴訟について

和歌山ALS訴訟のことが、何度か過去の記事に記載がありましたが、詳細を載せている記事はないので転載します。   2人世帯のALS障害者のヘルパー時間数裁判で和歌山市に1日21時間以上を命じる 市は上告せず判決確 …

ヘルパーの行為が医行為か医行為じゃないかの厚労省と障害者団体の交渉の歴史まとめ

医療的ケアの制度について知りたいという声が多いので、転載します。   ヘルパーの行う行為は以下の3つに分かれる 1 爪切りや市販の浣腸などの簡単な行為=医行為ではないとはっきり通知された行為 2 てき便・導尿・ …

厚労省との医療的ケア(医療類似行為)の話し合いの報告 2010年版

医療的ケア(医療類似行為)について過去に、厚労省と当事者団体との間でどの様な経過を辿り、今の制度に結び付いたのか紹介します。 2010年9月、全国脊髄損傷者連合会を事務局に、医療的ケアを使っている障害者のいる障害者10団 …

« 1 2 3 8 »
PAGETOP
Copyright © 障害者一人暮らし支援会 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.