長崎医療こども専門学校介護福祉科の「障害の理解(難病の方の生活の理解)」講義にて、お話しさせていただきました。

90分×2コマというたくさんのお時間をいただいたので、初めに、映像を通して私の生活の様子を見てもらいました。

その後、私の生い立ちから障害(難病)のこと、今の生活のこと、自立生活センターとは?、自立生活とは?、ながさき自立生活センターこころの紹介など、お話しさせてもらいました。

また、私の自立生活・活動に携わってくれている介助スタッフにも、携わったきっかけ、携わっての思いなどを話してもらいました。

介護福祉と言えば、どうしても高齢者介護をメインに学んでいて、就職先も施設を選ぶ方がほとんど。

障害者の地域生活をサポートするという選択肢もあり、施設では感じられない、その人らしい生活をサポートするやりがいを伝えられてよかったです。

投稿者プロフィール

ながさき自立生活センターこころ(長崎県)
「どんなに重度の障害があっても、地域で自分らしく自由に生きよう!」
団体名である『こころ』は
・障害当事者おひとりおひとりの『こころ』に向き合い、『こころ』を感じ取り、『こころ』寄り添う自立支援をしていきたい。
・多様性、違いを認め合える『こころ』豊かな長崎、社会を創っていきたい。
・当センターを『こころ』落ち着く、『こころ』和む場にしていきたい。
以上、3つの思いを込めて、名づけました。