良い刺激を受けました!

このたび、CILとくしまと協力して、つくば自立生活センター・ほにゃら並びにCILいろはに訪問してきました。
西日本のほぼど真ん中にある私たちのセンターから見るとすごく遠い位置にあるように思いますが
ほにゃらと、いろはの心温まるご協力と支援のお陰で、無事に行って帰ることが出来ました。

ほにゃらでの一日目は私たちのプレゼンをやらせて貰い二日目の10:30分から18:00頃までいくつもの
会議を見学させていただきました。三日目のCILいろはでは相談室にて代表の稲田さんに立ち上げからの
出来事を聴くことが出来ました。

活気が有って賑やかで、ただただ憧れるばかりでは無くて、どこかを取り入れたくなる、とても良い刺激を受けた訪問でした。

投稿者プロフィール

自立生活センターびんご(広島県)
2017年4月、『自立生活センターびんご』は、瀬戸内のほぼ真ん中に位置する尾道市に設立された新規団体です。
むかし中国地方一帯は備前・備中・備後といわれここは備後にあたります。
また、ビンゴゲームで数字が揃うと『ビンゴー!』と、歓喜の声をあげますよね。
私たちは、いつもそのような歓喜の声が出てくるようなセンターでありたいという想いから名付けました。
重い障害がある当事者が地域で暮らしたいと思っても困難なことがたくさんありますが、当団体では、自立生活プログラム・精神的サポートをするピアカウンセリング・障害者の権利を確立する権利擁護を軸として、これから地域で暮らしたいと決めた人たちを全力で応援します。
CILびんごのFacebookの表紙を飾る尾道水道の夜明けの写真は、私がある夏の日の夜に、介助者と散歩に出た時に撮ったものです。家族の都合で決まった時間に寝かされるような生活をしていましたので、当時の私の一人暮らしにおけるテーマのひとつに「夜更かし」がありました。他者に決められた生活だけでなく、夜中に散歩に出られるような自由を、重度の障害がある人たちに味わってほしいと思っています。どんなに重度の障害があっても、自分が望めば夜明けや夜の星空の素晴らしさを体感することができるのです。
自立生活センターびんごでは、障害の有無に関係なく誰もが当たり前の生活を営むことのできる社会を目指します。