今年度の九州ブロック研修会は、一泊二日の日程で、北九州で行われました。
初日は、各団体が、これまでの取組や問題・課題を話し、それらをみんなで共有していこうという内容でした。
二日目の午前は、ピアカン委員会から井谷さん(CIL星空)が駆けつけてくれて、ピアカンの手法をもっと現場に活かしていこうというワークショップを行い、午後からは京都から気合十分の岡田さん(CILアークスペクトラム)を迎えて、CILの介助サービスの在り方についての問題提起がなされました。
殆どの団体が、ヘルパー不足や次世代の育成の問題を抱える中で、各々が「自立生活とはなんぞや」という根本のところを意識し、考えていくことが必要だなと思います。

九州の各センターのメンバーは、お互いに仲がいいというか、近い感じがするので、研修の雰囲気もいい。来年度は大分で開催予定。研修の後の温泉が楽しみ