T市にある入所施設から、実家へ戻りたいという障害のある方と話をしました。
頸椎損傷のため、首から下が動かず、日常生活すべてに介助が必要な人で、現在施設に入所しています その方から実家へ戻りたいが、手段がないのでどうしたらよいかという相談があり会いました。
実家はT市からは遠くて介護派遣ができないので現地の事業所を探すか、CILに依頼することになりますが、本人が CILへの依頼を希望されました。
CILに依頼する場合、介助者との関係のとりかたのプログラムを受けることが必要になるので、そのプログラムをCIL所沢で行うことになりました。
しかし施設に入所していると、外出に自費で介助者を付けないと外出できないため、こちらから伺うことにしました 今日はあまり時間がなかったので、自己紹介と今後のながれを話して終わりました。
とても重度な障害のため、介助者が24時間つきっかりで必要になるが、実家の市が時間数を出してくれそうにないとのことでしたので、交渉材料として資料を作ることや医師の意見書をもらうことをしていくことになりました。
投稿者プロフィール

- 自立生活センター所沢
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「障害があっても当たり前の人生を」
自立生活センター所沢は2010年4月に始まり、どんなに重度な障害があっても地域で暮らせるよう、社会のなかで感じる「生きづらさ」を減らしたいと活動しています。
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