4月20日(土)、記念すべき第1回目となる自立生活講演会を松山市総合福祉センターにて開催しました!
この自立生活講演会は、障がい当事者が、自立生活をしようと思ったきっかけや経緯、そして魅力を伝えていきます。また、自立生活センターが行う活動の柱である“ピア・カウンセリング”と“自立生活プログラム”についても説明します。より多くの人に、どんな重度な障がいを持っていても、自分らしく地域で生活していくことができる。ということを知っていただき、その輪を伝え広げていくことを目的としています。この取り組みは、星空が10周年を迎えたのを記念して?初の取り組みです^ ^

今回は、我らが星空代表、井谷重人より『こんな夜更けにパルムかよ〜愛しき自分史〜』と題して、自身の自立生活について語られました。

障がいを持つ前と持った後の心境の変化や、関わってきた人たちとのことについてなど、今の井谷さんになっていくまでの話を聞くことができました。

 

投稿者プロフィール

自立生活センター星空
「星はCIL星空に関わってくれている一人一人のことで、星は夜だけ輝いているのではなく、昼間も見えないだけでどこかでちゃんと輝いている」という思いから、CIL星空と名付けました。「よく暴れ!よく遊び!よく学ぶ!」をモットーに、活力と行動力を武器に活動しています。遊びの中からこそ仲間ができ、良い活動ができると考えます。仕事も遊びも全力で!これが星空スタイルです!
そして星空には、「人を大切にする」という第一理念があります。大切にされたかったらまず自分から!とにかく人にこだわることで、障害がある人もない人も同じ仲間として、分け隔てないセンター運営ができるのです。
『障害者が障害のない人と同じように暮らせるようにしたい』障害を理由に「できない」ということを全てなくしたいです。今ある環境をもっともっと良くするためには、私たち障害者や、不便さを感じられる人たちの声を届け、取り入れることが必要不可欠です。そして愛媛県を、誰もが訪れたくなるような、『愛』される観光地にしていくことが僕たちの目標です。