長崎市障害福祉センターにて、共生社会の実現に向けて~その現状と課題について~というテーマで行われた、共生社会シンポジウムに参加してきました。

私もシンポジストの一人として、地域で自立生活を送りながら、障害者の自立支援などを行っている立場から、お話しさせていただきました。

共生社会の実現のために、障害者権利条約に基づく、「インクルーシブ教育」の推進/「自立観」の転換と障害者の自立生活の推進/日頃からのご近所付き合いの重要性、以上の3点に絞って、お話ししさせていただきました。

多様性を尊重し合い、誰もが排除されない、安心して暮らせる共生社会の実現のために、一人ひとりが自分のこととして、考えていく必要があるように思います。

投稿者プロフィール

ながさき自立生活センターこころ(長崎県)
「どんなに重度の障害があっても、地域で自分らしく自由に生きよう!」
団体名である『こころ』は
・障害当事者おひとりおひとりの『こころ』に向き合い、『こころ』を感じ取り、『こころ』寄り添う自立支援をしていきたい。
・多様性、違いを認め合える『こころ』豊かな長崎、社会を創っていきたい。
・当センターを『こころ』落ち着く、『こころ』和む場にしていきたい。
以上、3つの思いを込めて、名づけました。