「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」を見てきました。
原作は、渡辺一史の名著「こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち」。
筋ジストロフィーで、人の助けがないと生きていけないにもかかわらず、病院を飛び出し、自ら大勢のボランティアを集め、地域で生きたいように生きた鹿野さんと、彼に出会って変わっていく人々の人生を、笑いあり涙ありで描いた実話の作品です。
自分の気持ちに素直に、力強く生きた鹿野さんの姿は、とてもカッコよく、それを支える人々も含め、輝いていました。
投稿者プロフィール
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山口和俊 『人工呼吸器を着けても自分らしく生きる☆』
自立生活2年目(2016.8.20~)/車いすユーザー・呼吸器ユーザー・胃ろうユーザー/障害は筋ジストロフィー
障害の進行により、自分の身体を動かすことも、食べることも、声を出すことも、呼吸をすることさえも難しくなりましたが、介助者の力を借りながら、一人暮らしをしています。人工呼吸器を背負い、新幹線や飛行機に乗って遠出したり、呼吸器ユーザーの地域生活について講演したり、自分の意思で自分の世界を広げながら、日々の生活を楽しく生きています。
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