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今年度から実施している「介助者になりたい人を見つけるアクションinきょうと」のプロモーション映像を公開しました。

最近でこそ月一回実施となりましたが、年明けから毎週実施し、集合してくださった心強いメンバーのみなさんと声をあげ、介助者になりたい人を見つけるアクションをおこなってきました。

「介助者になりたい人を見つけるアクション」は社会基盤の改善開発を実践し入所を選ばない地域生活をつくるプロジェクトの活動の一環としておこなっています。

【活動趣旨】
現在では身体障害者の一人暮らし・地域生活を実現するときの困難さは社会の側がいかにその用意があるかに移ってきました。例えば、地域生活を支える介助の仕事をこころざす人材が不足しています。まだまだ障害者を介助して支えるという労働分野への理解は進んでいない現状です。

社会の側の用意が足りない、社会資源の改善開発が進んでいないということは、今後10年20年30年単位で考えても非常に怖いことです。知的障害をお持ちの人、精神障害をお持ちの人の地域移行・一人暮らし・地域生活はストップしたままになります。ましてや身体障害者のそれも時代逆行しかねないことになります。

もっともっと社会資源の改善開発を進めて施設を選ばなくてもいくらでも一人暮らし・地域生活の選択肢があるようにしていきたいと考えています。

【ご協力くださっている人たち】
日本の施設施策に詳しい有識者グループ・障害を持つお子さん親グループ・当事者グループ・高齢者のグループその他にもたくさんありますがご協力いただいています。こうした方々と、脱施設の考え方とインクルーシブ教育の考え方をつなぎ合わせた活動の実践を進めています。

配信リンク:https://youtu.be/zTPR4XxZO84