ながさき自立生活センターこころ主催第1回長期ILP講座、その8 フィールドトリップを行いました。

介助者を使って、公共交通機関(電車等)を利用し、外出してもらいました。

今回は、路面電車に乗り、長崎県美術館、出島ワーフ等を散策しました。

路面電車に同乗されていた若いカップルが、車いすでの乗り降りの際に引き出されるスロープを見て、「へー、こんなんできるんだねー」と言われていました。

僕たちが外出することで、社会の認知・理解が広まっていくことを再認識しました。

投稿者プロフィール

ながさき自立生活センターこころ(長崎県)
「どんなに重度の障害があっても、地域で自分らしく自由に生きよう!」
団体名である『こころ』は
・障害当事者おひとりおひとりの『こころ』に向き合い、『こころ』を感じ取り、『こころ』寄り添う自立支援をしていきたい。
・多様性、違いを認め合える『こころ』豊かな長崎、社会を創っていきたい。
・当センターを『こころ』落ち着く、『こころ』和む場にしていきたい。
以上、3つの思いを込めて、名づけました。