障害者が避難訓練に参加しようとすると
「車いすの方は危ないからダメ」
とか言われて拒否されますよね。
それってぜったい違うよね、間違ってるよね
実際当事者が体験して改善点をあげてかなきゃなにも意味ないよね
ということで障害者も参加OKをもらった第一弾が
「高知医療センター×高知県立大学 合同災害訓練」です
第6回を迎えるこの訓練も今まで当事者の参加はなかったようで、今まで健常の方が障害者というタスキをかけてやっていたようです
僕たちをハブかないでね^^
この訓練、ほんとに最初から最後まで0の状態からのスタートで災害本部の設立やいろんな役割も初めから決めていきます。
僕たちは医療が必要な人とそうでない人に分かれて避難訓練スタート!!
〇トリアージ→受付→診断→避難所
こんな順序で進んでいきます
避難が終わったのちに各当事者からの要望をお伝えしました
この災害訓練は年々リアルに近い災害訓練を創っていってるようで、今回僕たちが参加したことで0からではあるけど次に向けての課題が出てきたのではないかと思います
ところで障害者の自立と防災って似てませんか?
どちらも自分の地域生活を取り戻していきます
それぐらい防災も大事なんです
僕たちが少しでも生き残っていくためにはいろんなことを考えないといけないようです。
投稿者プロフィール
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15才で交通事故にあい頸椎損傷に。
病院生活3年、施設生活3年を経て在宅生活を始める。
30才から一人暮らしのと共に自立生活センターアライズを設立。
ピアカウンセリング・自立生活プログラムを活動の中心に
繋がることを大切に活動を展開しています。
2016年の活動内容
4/17 自立生活センター講演会 徳島
5/15 青空元気フェスタ 焼き鳥屋台出店
5/21 自立生活プログラム 長期講座 毎週連続全8回講座
6/10 「風は生きよという」上映会 いずみの病院
6/26 「重度障害と共に生きる」講演会 福祉交流プラザ
高知福祉機器展バリアフリーフェスティバル
8/27 徳島自立生活プログラム 長期講座 毎週連続全8回講座
11/23 「重度障害をもっても自分らしく楽しく生きる」
幡多希望の家20周年記念講演会
12/17 クリスマス忘年会
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